滞納=ブラックになる決済

最近はクレジットカードを使わない『決済サービス』という便利なサービスが増え、皆さんも日常的に使っている決済サービスがあると思います。

 

ですが、この便利な決済サービスも料金を滞納してしまうといわゆるブラックリスト入りしてしまう可能性があります。

便利なだけについ買い物を多くしてしまって、支払日にお金が足りない・・・

あとで払えばいっか〜なんてノンキにしていると信用情報に傷がついてしまうことがあります。

ブラックリストになるデメリット

借金のブラックリストにのることは、以下のようなデメリットがあります。

 

1. 信用情報への影響: ブラックリストに載ると、信用情報機関に登録されます。これにより、将来の借入やクレジットカードの利用、住宅ローンの申請など、金融取引において信用評価が低下する可能性があります。

新しくクレジットカードを作りたい・ETCカードを作りたいと思っても審査に通らず作れない可能性があります。

 

2. 融資の制限: ブラックリストに載ることで、金融機関からの融資を制限されることがあります。新たな借入や再融資をする際には、高金利や厳しい審査条件を課せられることがあります。

自分で起業をしたいと思っても融資が通らない場合、すべて自力で資金を集めないといけません。

物件を借りたり初期費用をかけられないなど負担が大きくなるので気をつけましょう。

 

3. 就職・賃貸住宅への影響: 一部の就職先や賃貸住宅の入居審査では、信用情報がチェックされる場合があります。ブラックリストに載っていると、雇用や住居の確保に影響を及ぼす可能性があります。

☝️これはかなり痛手。もし、引越しを考えていて良い物件を見つけても審査が通らない可能性が大いにあります。

 

4. 催促や取り立ての増加: ブラックリストに載ると、債権者からの催促や取り立てが増える可能性があります。督促状や法的な手続きに関わるリスクが高まるため、返済を怠るとさらなる問題を引き起こす可能性があります。

放置しても良いことはなく最悪裁判などが起こされるか、実家の場合は内容証明などが届く事もあります。

今までは裁判所の呼び出しに応じなくても特に何もなかったのですが、あまりにも無視をする人が増えている為、最悪の場合捕まってしまう可能性もあります。

 

これらのデメリットを考慮し、借金の返済計画を立てることや使いすぎない為に自分で計画を立てる事が必要です。

また、どうしても払えない時は適切なアドバイスを受けるために、専門家や信頼できる相談機関に相談することもおすすめです。

 

ブラックになる決済サービス

・ZOZOのつけ払い

・ペイディ

・PayPay後払い

・メルペイスマート払い

・SMBC

・ライフティ

・スマホの料金(スマホ決済)

手軽に決済ができる反面、自分がいくら使ったのかわからなくなりやすいので

まだ大丈夫!まだ買える!など総額にするとかなり使い込んでいて支払いをする現金がない・・・という人が多いそうです。

 

最悪のパターンはバックれようとする事。

 

バックれてもどうにかなるわけでもなく、最悪のケースは裁判になる事で差し押さえなどもされてしまう可能性があるので、どうしても使いすぎになってしまう人は最初から現金だけで買い物をするようにしましょう。

信用情報の回復までは時間がかかる

最終的に信用情報を回復する為には料金をしっかりと完済してから5年ほど経過しないといけません。

ただ、完済しただけでは再度クレジットカードを作ろうとしても作れない可能性もあります。

1信用情報機関(CIC)へ情報開示をする

これによってどのカードがブラックなのかがわかります。

ブラックになっている会社へ残りの借金を返済しましょう。

 

2異動が消されるまで待つ

・長期延滞:完済をしてから5年

・債務整理:任意整理は完済してから5年

・自己破産:免責可決日から10年以内

こうやってみると後々大変な思いをすることがわかります。もし、自分が起業やマイホームを購入したいと思っても過去の支払い状況がちゃんと清算されていないと何も進めず困ることになります。

 

私は自分の母親が消費者金融に借りて支払いを延滞しまくって散々家に取り立ての人たちが来ました。

この時に私には支払い義務がなかったのですが、兄弟のことを考え自分が毎月決まった金額を支払に行くことを約束とし母に二度と借金をさせないようにしてもらい、元金だけを支払っていく和解返済を7社にしていました。

私自身、いちばん困ったのは携帯の名義を母親に頼めなかったことです。

当時の携帯は高額だった事もあり母は料金を滞納していました。

その為、母親の名義で携帯を買う事ができず未成年だった私の名義では携帯を買う事ができずにいました。

 

この時から信用情報って何年も復活しないんだなと身をもって経験しました。

先の自分の生活はわからない

私が起業したのは風俗店という事もあり、融資をしようとは考えていなかったので少額で細々とお店を開けましたが、一般的な商売をしようとした際

融資が受けられないということは会社として大きな痛手になります。

 

そして同棲や引越しをする時にもまとまった現金がないと諦めたりしなければなりません。

借金のことがパートナーにバレて別れてしまうことだってあります。

 

信用情報に傷がつくだけではなく、自分自身も失いたくない人を無くす原因にだってなる事もあるので支払いができない!間に合わない!という時はきちんと決済会社に連絡をして早めに支払いをしていきましょう。

すぐにお金が欲しい時は

何事もお金は大切だし、すぐにでも稼ぎたい!という時は体験入店を探して働いてみよう!

今ならいちごなびから入店応援金がもらえるよ!

対象のお店に行って条件を確認してね!!